特定のフォントを無効にする

次のような文字でWebページが表示されたら嫌だと思う人は少なくないと思います.(1.5倍に拡大しています.)

このフォントは画像にある通りHelveticaで,英語のサイトではとてもよく使われているので,何とかしたかったのですが,アンチエイリアス等の設定を見直してみたものの改善しませんでした.

こういうときにはHelveticaを無効(使用の停止)にしてしまう手があります.やり方は簡単で,System SettingsのFont Installerで,無効にしたいフォント名を左クリックして “Disable” を選ぶだけ.(Rootのパスワードが必要です.)

HelveticaをDisableにしておくと,firefoxはHelvetica以外のフォントを使って表示してくれます.

May 7th, 2012 | Filed under Uncategorized
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ログイン画面をKDMにする

ログイン画面(ディスプレイマネージャ)はデフォルトではGDMになっています.これをKDMにしてみましょう.

まずは,kdm と kde-settings-kdm がインストールされていることを確認します.

$ rpm -q kdm kde-settings-kdm
kdm-4.6.4-1vl6.i686
kde-settings-kdm-4.6.4-1vl6.noarch

もしインストールされていないようなら,aptでインストールしてください.

$ sudo apt-get install kdm kde-settings-kdm

ディスプレイマネージャを変更するにはroot権限でsetdmコマンドを使います.

$ sudo setdm
[sudo] password for crescent:
使い方: setdm <ディスプレイマネージャ名>
<ディスプレイマネージャ名>...
xdm : X ディスプレイマネージャ
kdm : KDE ディスプレイマネージャ
gdm : GNOME ディスプレイマネージャ
ディスプレイマネージャを選択してください。
1) exit
2) xdm
3) kdm
4) gdm
番号を入力> 3
/usr/sbin/setdm: 178 行: [: =: 単項演算子が予期されます
ディスプレイマネージャを kdmに変更しました。
X Window Systemを再起動する必要があります。
再起動しますか? [y/n]

yを押すとログアウトし,KDMログイン画面に切り替わりますからアプリケーション等はyを押す前に終了しておきます.

KDMの設定(テーマなど)はSystem Settingsの “Login Screen” から編集できます.

Feb 11th, 2012 | Filed under Uncategorized
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KDEで画面がlockできないときは

task-kdeでKDEをインストール後,画面のロックを選んでも次のようなエラーが出てロックできないことがあります.

原因の一つとしてはkdmがインストールされていないことが挙げられますので,apt-getからインストールしてみてください.

Jan 9th, 2012 | Filed under Tips
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新しいラップトップを入手しました

前回,fedoraをインストールしたことをお知らせしましたが,その後,ファンが回らなくなってしまい,起動後1時間以内に熱のために電源が落ちてしまうという状況になってしまいました.仕方ないので,新しいラップトップを買いました.買ったのは,DELLのLatitude E6220です.現在,このマシンの環境を整えている最中です.

VineLinuxとWindows7のデュアルブートについてですが,手元にある光学ドライブからではVineLinuxのインストールDVDが起動できなかったのですが,USBからは起動でき,通常通りインストールできました.

インストール直後は音声が出ないのですが,alsaの最新バージョンをインストールすることで音が出るようになりました.(インストールしたのは,alsa-driver-1.0.24.tar.bz2,alsa-lib-1.0.24.1.tar.bz2,alsa-plugins-1.0.24.tar.bz2,alsa-firmware-1.0.24.1.tar.bz2,alsa-oss-1.0.17.tar.bz2,alsa-utils-1.0.24.2.tar.bz2 の6つです.)内蔵されているwebcamとマイクは問題なく動作し,したがって,skypeも利用することができます.タッチパッドは,認識はされるのですが,middle click(ボタン同時押し)や,スクロール機能が有効になりません.これについては現在調査中です.

ここで配布しているSRPMについては,GX Mail Notifyを除く2つについてはそのままコンパイルできることを確認しました.GX Mail Notifyについては,patchを同梱したSRPMを用意しましたので,Vine Linux 6ユーザは gx_mail_notify-0.4.4-0kv2 をご利用ください.

Dec 5th, 2011 | Filed under gx_mail_notify, miscellaneous
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Vine Linux 6

約2ヶ月前の話ですが,Vine Linux 6が公開されました.

Vine Linux 6 をリリース

現在所有しているマシンはHPのPavilion dv2というラップトップで,このマシンで無線を使うためにはBroadcomの提供しているドライバをインストールしなければなりません.Vine Linux 6が公開されてから何度かインストールを試みたのですが,結局一度も成功しませんでした.現在住んでいるところでは有線が使えないので,泣く泣くVine Linux 6の利用を諦め,fedora15をKDEで利用しています.

そういうわけで,しばらくはVine Linuxの情報を書けなくなってしまいました.(このサイトに置いてあるSRPMの更新もできません.) ご了承ください.半年ぐらいの間は,KDE4で使えるアプリケーションについて時々ご紹介していきたいと思います.

Oct 16th, 2011 | Filed under Uncategorized
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Adjustable Clock

KDEにログインすると,右下に時計があると思います.デフォルトでは時刻のみなので,日付を表示させるように設定するといくつか不具合(あるいは望ましくない仕様)が目につくようになります.例えば,日付と時刻を2行で表示してしまうために文字が小さくて読みにくくなったり,1行で表示するようになったかと思うと,文字が重なって表示されてしまうことがあります.そもそも表示のカスタマイズ性に乏しいのは好ましくありません.

このデフォルトの時計plasmoidの代替になりうるのが今回紹介する Adjustable Clock です.

(画像の下の時計が本plasmoidで,上の長方形の時刻はマウスカーソルをplasmoidに載せると表示されます.また,plasmoidをクリックするとカレンダーが表示されます.)

非常にカスタマイズ性に優れているので,とりあえず上のリンク先にあるpreviewsを見て,どんな感じにカスタマイズできるのかを一度見てみると良いと思います.

カスタマイズ方法は簡単で,リッチテキストを編集する要領で行えます.また,HTMLとして編集することも可能なので,HTMLの知識がある人は細部を編集することも可能です.

編集画面において %H の部分に何時かが表示されます.このような特殊な文字列については,時計のアイコン(上の画像では一番右側にあるアイコン)をクリックすると一覧が表示されるようになっています.

SRPMを用意しておきましたので,Adjustable Clockに興味がある方はインストールしてみてください.SRPMはページ上部にリンクのある「SRPMパッケージ」からダウンロードできます.

Jun 3rd, 2011 | Filed under adjustableclock
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Customizable Weather Plasmoid

Customizable Weather Plasmoid (CWP)というplasmoidを紹介します.

天気予報を表示するplasmoidとしてWeather Forecastがあります.朝起きて,パソコンを立ち上げるとデスクトップには天気予報が表示されるので,とても便利です.

天気予報を取得するwebsiteを選ぶのですが,Weather Forecastで利用できるwebsiteは4つのみで,対応している都市が少なかったり,あまり詳しい情報がわからない,という弱点があります.この難点を克服したplasmoidがCustomize Weather Plasmoid (頭文字をとってCWP) です.

このplasmoidのページにあるとおり,設定は多少面倒ですが,Weather Forecast plasmoidよりも詳しく,表示内容も,plasmoidの名前の通り,カスタマイズできるようになっています.

使い方を簡単に説明しましょう.まず CWPのページ から利用したい天気予報サイトを選びます.例えば今回は “myforecast.com (°C)” を利用してみます.天気予報を知りたい場所を指定するには,city identifier が必要です.これは次のように調べます.

myforecast.com にアクセスして,検索ボックスで都市名を検索します.例えば東京都立川市なら “tachikawa” で検索します.すると向こう48時間分の天気予報が表示されます.(場所によっては検索結果が複数表示されることがありますが,その場合はどれかを選んでください.)次に左側のメニューから Current Conditions を選ぶと現在の天気が表示されます.そのページのURLに注目してください.

http://myforecast.com/bin/conditions.m?city=69023&metric=true
 

この場合,69023がcity identifierになります.CWPの設定ウィンドウを開き,Providerのリストから “myforecast.com (°C)” を選択,City Identifierに69023を入力してOKをクリックします.すると,天気予報を取得して表示してくれます.見やすいようにplasmoidの大きさを変えると次のようになります.

これはさすがに見づらいのでカスタマイズしましょう.CWPの設定ウィンドウにある2つの Layout タブから変更します.まず,Layout 1タブにあるLayoutから “3 Days – horizontal” を選びます.OKをクリックして適当に大きさを変えると次のようになります.

文字の大きさやフォント,天気予報を表示する日数なども変更できます.

SRPMを用意しておきましたので,CWPに興味がある方はインストールしてみてください.SRPMはページ上部にリンクのある「SRPMパッケージ」からダウンロードできます.

Feb 5th, 2011 | Filed under cwp
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GX Mail Notify

GX Mail Notifyというplasmoidの紹介です.

Plasmoidの基本的な使い方はやはり従来のアプレットとして使うことだと思います.そのなかでもメールをチェックするアプレットというのは必須だと思います.

普段,メールクライアントとしてKMailを使っている人はメールをチェックするアプレットは不要です.KMailの設定の “Appearance” にある System Tray タブで,system tray icon を有効にするだけです.KMailが定期的にメールチェックするように設定しておけばメールチェックアプレットとして充分だと思います.

また,GMailしか使わないという人は gmail-plasmoid を試してみるとよいと思います.ただ,自分の環境では動きませんでしたが.(C++バージョンもあるそうです.)

さて,「普通の」メールチェックplasmoidとしておすすめできるのが,GX Mail Notify です.主な機能は以下の通りです.

- More e-mail accounts.
- Support protocols POP3 and IMAP4.
- Support TSL/SSL-encryption (verification of certificates).
- Information interface with account details.
- Variable size of icon or fixed size like tray icon.
- Launch e-mail clients.

読んでいただければわかる通り,メールチェッカとして過不足のない機能を備えていますので,例えばKDE3のkornのようなアプレットが欲しいと思っていた人は満足できると思います.

SRPMを用意しておきましたので,GX Mail Notifyに興味がある方はインストールしてみてください.SRPMはページ上部にリンクのある「SRPMパッケージ」からダウンロードできます.

Dec 25th, 2010 | Filed under gx_mail_notify
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KDEの紹介と導入について

KDEの正確な説明に関しては KDEの公式WEBサイト あるいは WikipediaのKDEのページ を読んでいただくことにして,Vine Linuxのいちユーザの視点から,KDEについて簡単に説明したいと思います.

VineLinuxのデフォルトのデスクトップ環境はGNOMEですが,その他にGNOME以外にもVine Linuxではいくつかのデスクトップ環境,あるいはウィンドウマネージャが提供されています (cf. 付録A GNOME以外の選択肢). KDEはその中の一つの選択肢です.現在,KDE3とKDE4が提供されていますが,これらはいまのところパッケージの競合のため共存できないことになっています.( このサイトではKDE4をおもに扱います.)

ただし,GNOMEとはパッケージ競合はありませんから,GNOMEとの共存は可能です.もう少し詳しくいうと,

  • GNOMEデスクトップ環境でKDEのアプリケーション(例えばWEBブラウザのkonqueror)を使う
  • KDEデスクトップ環境でGNOMEのアプリケーション(例えば画像処理ソフトのGIMP)を使う

といったことが可能です.

KDE4でGIMPを起動した図

デスクトップアクセサリなど細かいものを除けば,KDEをインストールすることでGNOMEのアプリケーションを使うのを諦めなければならないといった状況にはなりません.そういうわけで,HDDの空き容量などマシンパワーに充分な余裕があるなら,試しにインストールしてみるといいと思います.インストール方法はページ上部にある「Vine LinuxとKDEのインストール」をご覧ください.

KDE4の特徴

KDE4の特徴について,GNOMEと比較して,良い点,悪い点2つずつ挙げたいと思います.

良い点1)Plasma Desktop

GNOMEの「デスクトップ」には $HOME/デスクトップ (あるいは環境によっては $HOME/Desktop)ディレクトリの中身が表示されます.一方,KDE4の「デスクトップ」はPlasma Desktopとよばれ,plasmoidと呼ばれるアプリケーションの置き場になっています.Plasmoidというのは,これまで「アプレット」とされていたものが,タスクバーだけではなく,デスクトップに配置できるようになった,という感じのものです.

いくつかのplasmoidsを配置してみた

ちなみにタスクバーにあるのもplasmoidsです.ちなみに $HOME/デスクトップ にあるファイルの表示は “Folder View” というplasmoidを使うことで実現できます.(初回起動時に配置されているはずです.) Plasmoidの追加は,デスクトップなら右上にあるアイコン,タスクバーなら右端にある同じアイコンをクリックすると可能です.

Plasmoidは kde-look.org から入手可能ですが,これを自動で入手してインストールするフロントエンドが搭載されています.(とはいえ,kde-lookにあるplasmoidが見つからなかったり,インストールに失敗することも多々あります.)ちなみに kdebase-workspace-googlegadgets パッケージをインストールすると,一部のgoogle gadgets が plasmoid として使えます.( うまくいかないのが多いのですが,試してみる価値はあります.)

良い点2)細かい設定が可能

GNOMEはシンプルだとすれば,KDEはかゆいところまで手が届くデスクトップ環境です.「システム設定 (System Settings)」から設定できる項目は多岐に渡ります.いろいろ試して自分に合った設定をしてみてください.

  • メニュー一覧に戻るにはESCを押す
  • アプリケーションウィンドウをデスクトップの上部にドラッグすると最大化する挙動を止めるには,Desktop -> Screen Edges にある “Maximize windows by dragging them to the top of the screen” チェックボックスをオフにする.
  • Desktop -> Workspace で,plasma Desktopの代わりに Plasma Netbook というのが選べます. Netbookを使っている人は試してみると面白いかもしれません.
  • アプリケーションを起動する時にピョンピョン跳ねるアイコンの挙動は Desktop -> Launch Feedback から変えられます.
  • デスクトップの外観の変更については “7 Ways to Beautify Your KDE 4 Desktop” で詳しく解説されています.
  • 壁紙の変更は,System Settingsではなく,デスクトップを右クリックして現れるメニューの “Desktop Activity Settings” から行います.”Get New Wallpapers…” ボタンをクリックすると,kde-look.org に投稿されている壁紙の一覧を参照・ダウンロードできます.kde-look.org にある壁紙は風景写真が多めのようですが,CGっぽいのが好きなら gnome-look.org をおすすめします.(こちらは自分でダウンロードしてくる必要があります.)

悪い点1)目に見えるバグが多い

KDE3からKDE4への変更があまりにも大きかったためか,KDE4はバグが目立ちます.自分の環境では次のようなバグが発生しています.

  • Dolphinのメニューバーのメニューが全て “No Text” になっている(中身の項目は問題ない)
  • Kontactのfeed readerで右クリックをはじめ一部機能が使えない(akregator単体で起動すると問題ない)
  • 一部のplasmoidが正常に動作しない (microbloggingなど)
  • plasmoid関係が非常に不安定

個人的には2つ目のがちょっと困るのですが,feedの登録自体はできるのでなんとかなっているという感じです.”No Text” については最新バージョンでは直っているらしいです.

悪い点2)情報が少ない

Vine LinuxのデフォルトがGNOMEなので,Vine LinuxのオンラインドキュメントはGNOME利用を前提として書かれています.また,最近はfedoraとubuntuが流行っており,これらのデフォルトのデスクトップ環境がGNOMEということで,GNOMEに関する情報はたくさんあるものの,KDEに関する情報(特に日本語)はとても少ないように感じています.そういうわけで,KDEに関する情報は英語で検索するのが基本になります.

ここまでで気づかれた方もおられると思うのですが,いくつかの項目に関して英語で表記しました.今使っているデスクトップ環境の表示言語は英語にしています.これはウェブで検索するときに英語表記がわからないと困るためです.ちなみに変更方法は「システム設定」の「国と言語」にある言語設定で,”US English” を最上位にして,再ログインするだけです.アプリケーションの表示が英語になるだけなので,日本語の入力は通常通り行えます.

ともあれ,しばらくKDEを使ってみて自分に合っているかどうかを試してみるのをおすすめします.

Dec 10th, 2010 | Filed under KDE4
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このサイトに関する重要なお知らせ

またしばらくの更新のない期間ができてしまいました.現在,使えるマシンが1台のみで,これは仕事にも使うので,デスクトップ環境を容易に変更できる状況にありませんでした.

(実は,何度か時間を見つけてはKDE4のインストールに挑戦したのですが,とある必要なパッケージをインストールするとXがクラッシュし,OSの再インストールが必要になる状況が続いていました.そのため先日までKDE3を使っていました.)

漸く時間をとることができたので,改めて更新を再開していきたいと思います.

また,再開と同時にURLも変更しました.

http://kde.blueskyproject.net/

です.お手数ですがブックマークの更新をよろしくお願いたします.RSSフィードはページの右上から取得できます.再開できるものの,更新頻度は高くありませんので,RSSフィードの登録をおすすめします.また,以前のコンテンツは内容がとても古いので削除します.

Dec 3rd, 2010 | Filed under miscellaneous
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